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2024-2025年度 喜多方ロータリー・クラブ 会長指針


  瀬野 勝治

2024-2025年度 会長 瀬野  勝治(せの かつはる)      

創立70周年に向けて、手を取り進もう!

 ここ数年、世界は新型コロナウイルス感染症に翻弄され、ロシア軍がウクライナに侵攻を機に戦争が始まり、混沌とした時代が続きました。
 現在の日本は日経平均株価が34年ぶりに最高値を更新し、大企業が円安に伴い最高益を上げているにも関わらず、物価上昇に伴い一般にその恩恵は感じられません。明日、食べるものに困っている人が大勢いるのが現実です。
 このような時代に、ロータリーの創設者ポール・ハリスが「人生の最大の目的は、人々のために奉仕すること」の信念のもと、まず我々に出来ることは自分たちの地域のニーズに耳を傾け、本当に困っている人々の手助けをすることだと思います。互いに協力しあい、課題解決が出来ればと考えています。
 喜多方ロータリークラブは1956年7月21日に創立され、来年度には創立70周年を迎えます。これまでロータリーが培ってきた経験をもとに更なる成長が求められます。ほとんどのクラブで危惧されている、会員減少によるクラブ衰退問題には会長自らがその道筋を示す必要性を強く感じています。クラブの発展なくして、社会貢献は成しえません。
 新年度、ステファニーA.アーチックRI会長は「ロータリーのマジック」をテーマにプロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびマジック(魔法)を生み出すと話しています。何か一つのことで良いと思うのです。何かを成し遂げた先には必ず変化が生まれ、そのことによってクラブは大きな方向へ動き出すきっかけを掴むことになります。今以上に活力ある喜多方ロータリークラブにするため、微力ながら皆さんとともにもう一度手を取り合い、ロータリー活動を行ってまいります。
 来るべきための一歩としてロータリーを学び、楽しんでいきましょう。


2024-2025年度 喜多方RC委員会活動方針 
1. 委員会運営基本方針

 1) 担当理事には各委員会と連携を取り、事業遂行にあたってほしい
 2) 委員会を定期的(2ヶ月に1回程度)開催し、会員相互の親睦を深め事業を遂行する
2. 委員会別活動方針  

◎クラブ管理運営委員会
〇出席委員会
・例会時の出席報告
・毎回席替えし、多くの会員とコミュニケーションをとる
・例会に出席できない会員へ
 (レターボックスに溜まっている資料の届け及び声掛け)
〇親睦委員会
・移動例会の企画と運営
・友好クラブとの連携
・ニコニコBOXの管理と報告を行う
〇プログラム委員会
・例会プログラム計画(型にはまらないゲストスピーチを呼ぶ)
・月例理事会へ翌月と翌々月(2ケ月分)のプログラムを報告する

◎会員組織委員会
〇会員増強委員会
・会員50名を維持し、更なる増強(前年比プラス5名の達成)
・当クラブにいない職業分類の会員候補者の選定
・入会候補予定者へのオリエンテーション実施
〇ロータリー情報委員会
・ロータリー情報を会員へ周知
・新入会員へのオリエンテーション実施

◎広報委員会
〇公共イメージ・クラブ会報委員会
・公共イメージ向上のための事業実地(地域のニーズを把握する)
・ロータリーデイでの事業実施を図る
・クラブ会報の発行を行う
〇雑誌委員会
・友の記事PR及び会員への投稿を促す
・ロータリーの友を楽しむ会を開催する

◎奉仕プロジェクト委員会(Ⅰ)
〇職業奉仕委員会
・職場訪問の実施の存続
・新たな分野へ挑戦をしている企業への視察研修
〇社会奉仕委員会
・小中学生対象の読書感想文コンクールの実施
・地区補助金事業「Let’s enjoy English Ⅲ」の実施  2024.09.28(土)開催

◎奉仕プロジェクト委員会(Ⅱ)
〇青少年奉仕委員会・ローターアクトの存続をかけ、一体となり会員増強の支援を行う
・インターアクト活動への具体的な提案を含めた支援を行う
・地区ライラへの派遣を支援する
〇国際奉仕委員会
・国際大会への参加企画
・青少年交換派遣学生の受入に対してのホストファミリーや学校との連携

◎財団委員会
〇ロータリー財団委員会
・財団への寄付要請→毎月、途中経過の報告を行う
・地区補助金事業への参加
〇米山記念奨学会委員会
・奨学会への寄付要請→毎月、途中経過の報告を行う
・米山奨学生を支援する→様々なイベントに関わりを持って頂く
〇戦略計画委員会
・喜多方ロータリークラブの中期戦略計画の策定