トップページ > 会長指針・クラブ運営の方針

2026-2027年度 喜多方ロータリー・クラブ 会長指針


  大森 幹久

2026-2027年度 会長 大森 幹久(おおもり もとひさ)      

新たなる歩みを力強く進めてまいりましょう!

 70周年事業は発足より今日までの日々に思いを馳せただけでなく、クラブのあるべき姿を今一度考えさせられる契機となりました。70年前の世情は戦後の復興から成長へと躍進を遂げた時期であり、自己の生活や豊かなるものに執着しがちな時であったと思われるが、そのような時でさえ超我の奉仕なる理念のままに、みんなのために邁進されてきた先人たち。爾来、地域社会のニーズに応える奉仕や、次代を担う青少年への育成活動なども時宜に即し幾重にも実施されてまいりました。
 鬱屈としたコロナ禍も払拭され、女性首相の誕生により経済の活況だけでなく国民の心をも高揚化するなか、時あたかも世界では新たなる戦争が起こり、対岸とはいえどもそれに起因する諸問題が惹起され、私たちの生活にも影を落としてしまった。先のパンデミック同様、皆が大変なのだからといって、助けを求める声を上げたくても上げられない方も出てきてしまうのではないかと思われる。 また、たとえ平穏なる時であっても地域コミュニティが小規模であると、世間体を気にするあまり声を上げることができないというのは地方社会特有の問題とも聞く。
 70年という佳節を経て、これまでの歩みに思いを致した私たち。先人諸兄への敬意をこめ、その歩みを誇りとして携え、現在も展開されている活動においては一層の改善に尽くすと共に、地区方針に掲げられた地区との連携、地域やクラブとの連帯を活かし、地域社会においてより成果やインパクトの得られる奉仕を行い、ひいては紐帯の絆をより一層強固なるものとなるべく活動を展開してまいりたいと思います。
 すべての奉仕や活動の成果は、ひとりひとりの会員の気づきや提案、参加に左右されるものです。本年も各委員会を基盤として活動の立案、実施をお願いしますが、参加はもとより実施に至るまでの過程においても委員会という垣根を越え、その都度多くの意見を寄せていただきたいと思います。近年では若い方々も入会を果たし、衛星クラブも発足した喜多方ロータリークラブ。地域の求めに柔軟に対応できうる組織力を存分に活かし、新たなる歩みを力強く進めてまいりましょう。