2025-2026年度 喜多方ロータリー・クラブ 会長指針

共に手を取りあい活動しましょう!
1956年7月21日 喜多方ロータリークラブは日本で188番目にこの地に設立されました。それから69年という長きにわたり活動を続けてこれたのも、先人たちの熱き想いと行動力があったからこそ、これまでの喜多方ロータリークラブが築かれてきました。
2025-26年度RIでは、「よいことのために手を取りあおう」というメッセージのもと活動が展開されてまいります。これは今の社会情勢において、ロータリー会員同士がより結束する力となるように呼びかけるものです。奉仕プロジェクトを通じ、さまざまな背景を持つ人々が繋がり、地域社会でよいことを行うという共通の使命のために活動します。
今年度、創立70周年を迎える当クラブは、これまでの活動を振り返る絶好の機会だと考えます。先人たちが築いてきた礎を今一度見つめ直すことで、改めてロータリーの在り方、存在意義を理解して今後の活動に繋げていきます。また、周年に関わる事業を展開していくことで、自己意識の高揚、クラブの活性化に繋がる機会になります。更には、その活動が地域のなかで、公共イメージの向上に繋がり、ロータリーの魅力を発信するものと考えます。
その為にも、新たな会員を迎え入れ、絶えず進化する組織として活動をしていきます。そうすることでロータリーが今後も数十年にわたって活気とインパクトが維持できるものと考えます。そして、この地域に根差してきたロータリーの精神が今後も脈々と引継いでいかれるものと確信します。
私たちはこれからも、この時代に活動を続けられることに感謝し、常に地域の課題と向き合い、明るい豊かな社会を築くために活動をしていかなければなりません。更なる未来のために、よいことのために共に手を取りあい活動しましょう!