一年を顧みて
2015~2016年度RI会長ラビン・ドラン氏のテーマは「世界のプレゼントになろう」を掲げられ、また第2530地区酒井義盛ガバナーの地区目標は「原点回帰」新しい事業に取り組むには、ロータリーの歴史を知ることが重要であると述べました。
当クラブは、今年度の活動方針を会員皆様のご協力を頂き各項目を活動して参りました。会員増強は、目標の会員60名は、達成は出来ませんでしたが、3名入会1名退会で純増2名となりました。
魅力的な例会は、新しい試みとして各テーブルごとにベテラン会員を交えてローターリーについてのフリートークは、大変勉強になり例会時間をオーバーする位の盛り上がりでした。青少年奉仕の向上は、インターアクトクラブの学校に出向いて例会に参加し交流を深めることが出来ました。
またローターアクトクラブにおいては、地区大会が喜多方で開催されたため当クラブは沢山の会員に参加して頂き大会を盛り上げて協力する事が出来ました。
社会奉仕は、継続事業「21世紀に生きる君たちに」の読書感想文コンクールを開催し多くの子供たちに感動を与えることが出来ました。
イトヨ清掃では、インターアクト、ローターアクトにも参加してもらい地域貢献と交流を深めるが出来ました。
国際奉仕は、メキシコからの受入留学生ビッキー、セネガルからの米山記念奨学生アブ君と2名の受入が出来、当クラブも活性化し絆を深めることが出来ました。
そして今年度の第一事業の創立60周年記念大会に迎えるにあたり、喜多方ロータリークラブ3000回記念例会をレイクリゾートホテルにて米山記念奨学会理事の小沢一彦様にご講演を頂き、また多くの会員家族に参加して頂き心に残る移動例会となり誠にありがとうございました。
最後に、5月21日に開催されました「喜多方ロータリークラブ創立60周年記念大会」は、来賓、地区内外のロータリークラブの皆様270名の皆様に出席して頂き、大成功を納める事が出来ました。
これ偏に60年間の喜多方ロータリークラブの素晴らしい歩みがあったらだと思います。そして、第60代会長を務めさせて頂き誠にありがとうございました。皆様に感謝申し上げます。
直前幹事・年次報告
会員の皆様のご指導ご鞭撻を頂き、お蔭を持ちまして一年間無事に幹事を務めさせて頂きました。誠にありがとうございました。
喜多方ロータリークラブが記念すべき創立60周年を迎えるこの年度に中野博正会長を支え私自身に幹事職が務まるのか不安と心配で迎えた一年でした。
クラブとしては中野会長の60周年クラブ会員60名という大きな目標があり、年度当初から会員増強として多くの新入会員を迎える事が出来ました。
また、数年ぶりに交換留学生としてメキシコからビッキーを迎え入れました。
当初の予定が狂い、受け入れ高校の再検討等があり最終的に喜多方高校にお世話になることが出来ました。受入カウンセラーの佐藤治良会員には大変お世話になりました。 またビッキーのホームステイ先は佐藤治良会員のご家族に佐藤正道会員のご家族と、以前からの受け入れ経験があり大変お世話になりました。
今回新たにホームステイを快く受け入れて頂いた庄司英喜会員のご家族の方々には改めて感謝致しております。
佐藤正道会員のご家族の方々と喜多方高校の方々に深く感謝申し上げます。
米山奨学生のアブドライ君も就職前に帰国して突然の結婚の報告に「芸能人か?」と思う位の衝撃を受けたことが良い思い出です。
一年を振り返れば切りがないのですが、会長と一緒に各委員会のセミナーに全て出席しクラブ会員としての勉強し知識を少し得る事が出来ました。
今年3月1日には第3000回記念例会、5月21日には創立60周年記念式典と盛大に開催された事は、佐原元記念式典実行委員長を始めとする、五十嵐欽哉幹事、クラブ会員の皆様のご協力とチームワークの良さによるものです。心から会員の皆様に御礼申し上げます。
また、産休後に復帰しまだまだご家族が忙しい中、クラブの事務局を引き受けて下さった三浦美香事務局さんに、年間本当にありがとうございました。
最後に、クラブ会員の皆様に心からの感謝を申し上げたいと思います。一年間ありがとうございました。