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2020-2021年度 喜多方ロータリー・クラブ 会長指針


佐藤 正道



2020-2021年度 会長 佐藤 正道   

Let’s do Rotary !

 新型コロナウイルス感染症が全世界で蔓延し、身体ばかりでなく精神も蝕んでおり、また人と人との繋がりは分断され、物の移動も減少し、多くの経済活動が停滞しています。感染症が終息し、以前のような平穏な生活環境を得るには、まだ先が見えない状況です。

 ポリオも同様にポリオウイルスによるウイルス性感染症です。1894年にアメリカで大規模な流行がおきたことにより認知され、1908年に正式にポリオウイルスによる感染症だと発表されました。

 ポリオが世界中に感染する中、ロータリーは1979年、フィリピンの600万人の子供たちのためにポリオワクチンの提供することを契機に、ポリオ撲滅に向けての運動が始まりました。それから41年が過ぎ、今まさにポリオが根絶されようとしています。

 今大人のポリオと言われる新型コロナウイルスが拡散している中で、これまでロータリーが培ってきた経験に、大いに期待を寄せられることでしょう。現状ではワクチンも開発されておらず、我々ロータリーも自らの生活環境を維持するだけで精一杯です。

 しかしながら、そう遠くないうちにワクチンが開発され、支援を求める人たちへ手を差し伸べていくことになるでしょう。その時にロータリーが強い組織力を持ち、勇猛果敢に危機に対処していくためには、危機を迎えている今こそ、ロータリーがロータリーとして活動することが必要なのだと思います。自らの活動を理解し実践することによって、ロータリーの組織がより一層強固になり、盤石な基盤を確立することができることでしょう。

 今年度、来るべきのための第一歩として、ロータリーを学び、行動し、楽しんでいきましょう。みんなでロータリーをしましょう。

  2019-20年度 国際ロータリー会長 マーク・ダニエル・マローニー氏(ジケーターRC アラバマ州(米国)・弁護士)は「ロータリーは世界をつなぐ」のテーマのもと、ロータリーの奉仕を通じて、有能で思慮深く、寛大な人びとが手を取り合い、行動を起こすためのつながりを築いてまいりましょう。

委員会活動方針

1.委員会運営基本方針

 委員会を定期的(できれば月1回)開催し、委員会内の会員相互の親睦を深め、委員会事業を遂行する。


2.委員会別活動方針

◎クラブ管理運営委員会

  〇出席委員会

    例会における出席報告

    出席率の管理

    出席率向上のための施策

  〇親睦委員会

    移動例会全般の企画運営

    友好クラブとの連携

    ニコニコボックスの管理

  〇プログラム委員会

    例会プログラムの計画

    2か月分のプログラムを理事会に報告


◎会員組織委員会

  〇会員増強委員会

    会員50名の維持

    入会予定者オリエンテーションの開催

    職業分類表の活用

    女性及び40歳未満会員増強

    例会欠席者へのケア

  〇ロータリー情報委員会

    ロータリーの情報を会員へ周知。(例会会場への掲示等)

    入会予定者オリエンテーションの開催


◎広報委員会

  〇公共イメージ・会報委員会

    公共イメージ向上のための事業の実施

    ロータリーデイでの事業の実施

    クラブ会報の発行

  〇雑誌委員会

    ロータリーの友のPR

    友を楽しむ会の開催


◎奉仕プロジェクト委員会Ⅰ

  〇職業奉仕委員会

    職場訪問の実施

    福島職業宣言の啓蒙

  〇社会奉仕委員会

    読書感想文コンクールの実施

    新型コロナウイルス感染症に起因する支援事業


◎奉仕プロジェクト委員会Ⅱ

  〇青少年奉仕委員会

    ローターアクト及びインターアクトへの指導、支援

    地区ライラへの派遣

    ネパールへの教育支援

  〇国際奉仕委員会

    国際大会の企画及び実施

    ネパールへの教育支援


◎財団委員会

  〇ロータリー財団委員会

    ロータリー財団への寄付要請

     地区補助金事業の企画

  〇米山記念奨学会委員会

    奨学会への寄付要請

    米山奨学生のサポート


◎戦略計画委員会

    喜多方ロータリークラブの中期戦略計画